気付かないと、アメリカよ。。
米同時テロから5年が経つ。早いものだ。
テロで死んだ多くの犠牲者には、心から追悼の意を捧げたい。
彼ら自体は何も罪を犯さず、泣く泣く死んでいったのだ。この事実はとても悲しいことだ。
しかしながら、残念なことに5年前と状況は何も変わっていない。
アメリカは相変わらずエゴイズムを通し、途上国やその他多くの国の人々から採取する。アメリカにとってアメリカ人以外である人々（ヨーロッパ人は除く）はただの採取する道具でしかないのだ。そういうことをしているから、アメリカは恨まれ続けている。
恐ろしい事に、アメリカは未だもって、何故あのようなテロが起こったのかその原因を突き止めようとはしていない。ただ、誰がやったのか。そいつらを見つけ出し、復習する。
それだけなのだ。
私から見れば、何て単細胞な人々だと思ってしまう。
火のないところに煙は立たない。
テロにおいても何も原因がなければ、あのような大規模な計画は起こらないはずだ。
あのテロが起きるまでアメリカはどんなに人々を苦しめたことか。利権獲得のために、いかに他から強引に採取したのか。間違いなくそういうことがなければ、自分の身を犠牲にし、大きなリスクを負ってまであのような復習劇は起きないはずだ。
今もアメリカ人は叫んでいる。あのテロの悲劇を。
その後、あなたたちは何をしたのか？
クラスター爆弾をイラクやアフガニスタンにぶち込んだのではないんですか？
「クラスター爆弾は全くの無害だ」という米防衛庁の人々は、何なら、クラスター爆弾の粉塵を吸い込んでみればいいじゃないか。
でも、それをしない彼らは矛盾とエゴの塊なのである。
自分たちは豊かで、イラク人の犠牲は気にしない。これが彼らの本心なのである。
こんな国に従っている日本だから、植民地日本なのである。
今も多くの人々がアメリカを憎み、幾人かはテロを企てていることでしょう。
それを失くすには、エゴを捨て、事の本質を見つめなければならない。
